悪戯
人って何で手遅れになってから気がつくんだろう・・・・
「もう知らないんだから!!!」
私と彼女は人がうらやむほど仲が良かった。まるで姉妹のように
それなのに・・・・なぜあの日はあんなこと言ってしまったのだろう
今更後悔しても遅いってわかってる。
あの日のように笑ったり、怒ったり、ふざけ合うこともできない
だって・・・・・
彼女はもう、この世にはいないんだから
あの日の彼女の悲しそうな顔が今でも脳裏に焼き付いている
嫌というほど鮮明に
今はもう、「ごめん」ということさえもできない。たった3語という短い言葉と
いうのに
もう二度と・・・
彼女は交通事故で亡くなった。運命っていうものはなんて気まぐれなのだろう
何で彼女なの?何で私じゃないの?
神様は不公平だよ。彼女は何にも悪くないんだよ。私が一番悪いのに
私は運命の悪戯に遭ったのだね
もう二度と彼女に会えなくさせるという悪戯に
運命ってこんなにもいじわるだなんて思わなかったよ。
運命ってもっと素敵なものかと思ってたのに・・・・・・・
彼女の日記にはこう記されていたという
私の事を【最高の親友】・・・・だって
こんな私なのに。最悪な私なのに。ずっとそう思っててくれていたんだね
私のことを分かっててくれていたのに、私は彼女の事を分かってあげられなかっ
た
運命は私の身勝手さを告げる為に彼女を犠牲にしたのか
非情だよ
けど、それ以上に私が非情だったのかもしれない
最後に彼女に伝えようと思う
【あなたと出会えて良かった。最高の親友だよ】
〜あとがき〜
いやいや〜!!(赤面)かなりはずかしいね。というかまとまりのない小説です
ね〜。
さかなさん、こんなんでいいのでしょうか?
当初言っていた内容とはかけ離れちゃったけど許してね。すっごく暗くなっちゃ
ったし。日記=遺書と考えてくだされ。
私と彼女の間に何が起こったのかは、読者の皆様のご想像におまかせします・・
・。
きっとこの小説で人生最後なんでしょうね(笑)きっと。これをさかなに捧げま
すvv押し付けます(爆)
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