俺はドアを開けてうんざりした。
何故ってそこには招かざる客が立っていたからだ。
「あっくんメリークリスマスvv」
バタンッッ!!
反射的に扉を閉めたがガッ!と、鈍い音が響いた。
閉めたはずの扉は閉まらない。
下を見ると千石の足が邪魔をしてる。
「っっ!」
少し青くなっていると俺の目の前に角張った細い手がぐっ、と入りこんできてその小さな身体からは想像も出来ないような力が扉にかかる。
「ひーーどーーいーーなーーー。」
「なんなんだよてめぇわ!!」
「やだなァ、俺が阿久津の為にクリスマス祝ってやるっていってんじゃ ん。それなのにこんな扱い酷くない?」
「誰でもビビるんだよっ!!!」
「あはは、亜久津でも恐いって思うことあるんだねーーー・・・。」
「ねぇよ!!(ムカ)」
「じゃ、開けてよ。」
にんまり笑顔。
こいつわぁぁぁぁぁ・・・・・・
「わー―――ピグ元気そうで安心したよ―――vv」
5分後、嬉々として子豚と戯れる清純が存在した事は言うまでもない。
断わっておくが、子豚はクリスマス用では、ない。
ゴクアククリスマスは短いんですね。
うん、そうなんだ(一人芝居)
これが本当のミニ小説。
そしてピグも出てくる…にやり。
ピグはオリジナルキャラだけど大好きだ―――――!!!
小動物私も好き!!!私も好き!!!
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