お空の気持ち−舞台裏−


なんかさー・…今回の話、甘くない?

(うん・・そなの。)

なに?なにかあったの!?さかな?

(べつにぃ。何も無いけど・・…砂吐きそうよね、これ。)

うん、だねー。

(こういう時は、嘘でも「そんな事無いよ」って言うものなのよ?菊ちゃん)

すいませんね−、気が利かなくて。
あ、そだ。そう言えば、今回は不二ホワイトだったね、かなり。

(あーー、そうそう。この頃ブラック的思考でいってたから書けないと思ってたけど結構いけるもんだね。)

なんか理由とかあるの?

(んーとさ、これキリリクでしょ?そんでもって、あげる人が私的になんて言うか繊細っていうか白っていうイメージがるっていうか)

つまり、イメージ的にこういう話になったと。

(ま。私の独断と偏見ね。)

そかー、さかなの場合、汚れきってるしね、真っ黒。

(…っ・・なんて失礼な事を言うのさっ!)

え…俺、思ったことをただ口にしただけで。

(菊ちゃんはまっさらだからたち悪いよね)

なんだか今回はさかな落ちついてるね、舞台裏だともっとわたわたしてるじゃん。

(あんたたちのせいよ・・あんたたちのっ!)

ええ!!俺じゃないでしょ・・むしろ不二…

(ああっ!駄目駄目!そんな事言ったら後で何されるかわかんないよ!!)

さかながその時は止めてよ!

(嫌。私だって命惜しいもん)

・・・・・・・かなり自分勝手だし(心の中)

(でも良いわね−、一話だけだったから曲流してみたけど、壁紙も空だし、なんか・・和むなー。)

うんうん、だね。あっ!そうだ。このお空の話ってさ、どっかの受け入り?

(おっ、良く分かったね。そうだよvv本で読んだ「空は毎日違う」って言ってたのを題材にね。)

にしても甘いね−。

(だからぁ。シオンのイメージに合わせたんだってば)

ああ、確かにシオンは白って感じ。ちなみにさかなは黒。赤ね。

(もうそれはいいから…怒)

でもたまにはこういう不二も良いかもvv

(あら、菊ちゃんはブラックがこのみなの?)

へ!?べ、別にそんな事いってにゃい・・・

(へ−、そうなんだ−、ふ−ん、参考になったわ)

ええ!!ちょっと待って!俺そんなこと言ってないから。

(じゃ、今度からどんどん攻めさせてもらおうね〜〜うふ。)

さかな…笑ってるけど、怒ってるでしょ?

(なんでそう思うの?にっこし)

良くわかんないけど、直感・・かな。

(だって、せっかく良い雰囲気に浸ってたのに、今日は穏やかな私でいたかったのに、菊ちゃんがいらんこというから…
つまり、腹立つ。)

もー−−−っ!自分勝手!

(なんとでも!私は帰る!)

あ・・・帰っちゃったよ・・・・・もぅ。
中途半端にほっぽり出すんだから。
不二−−−っ!不二っ!いるでしょ?ちょっと来て!

「何?英二」
最後は不二でしめてよ。シオン、不二の事好きなんだって。




「えーっと・・・・。とりあえず、キリリクおめでう、シオンさんvvなんだか僕は英二と甘あまだけど、喜んで貰えたら嬉しいよ。
そう、これからもブラックであり、ホワイトであり、頑張るからね?
応援するんだよ?
そうそう、それから君からもさかなに言ってくれる?
“もっと面白いの書け”・・・・って(にっこし)」

「こんなんで良いの?」
うんうん上出来!さすが不二だよ!

そじゃ、たまには平和な感じで終わってみよっか?
ではねん!シオン、ばいばーい!! 





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